特許
J-GLOBAL ID:200903094274416475

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139216
公開番号(公開出願番号):特開平8-002874
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 被搬送物の搬送作業を効率良く行ない得るとともに、狭いスペースの現場にも対応し得て移動に対する自由度の高い搬送装置を提供する。【構成】 駆動側脚部7と従動側脚部8からなる一対の脚部とそれら脚部7、8の上端部間に横架された水平部9とから構成された門型の本体フレーム2と、これに沿って移動可能に設けられ、被搬送物Mを吊りビーム21を介して吊り下げ、電動チェーンブロック20により昇降可能としたトロリー3と、本体フレーム2を移動させるべく各脚部7、8に設けられたステアリング機構を有する駆動輪4、およびキャスター5と、駆動輪4を駆動するためのACサーボモータ6とを具備してなり、前記各脚部7、8は高さ調節用シリンダー14により伸縮自在とされ、前記水平部9は幅調節用シリンダー17により伸縮自在とされている。
請求項(抜粋):
一対の脚部とそれら脚部の上端部間に横架された水平部とから構成され、自立可能な門型の形態とされた本体フレームと、該本体フレームの水平部にこれに沿って移動可能に設けられ、前記本体フレームの内側において被搬送物を昇降可能に吊り下げて支持するためのトロリーと、前記本体フレームを移動させるべく各脚部の下端部に設けられた車輪と、これら車輪のうち少なくとも一方の脚部側の車輪を駆動するための車輪駆動手段とを具備してなり、前記本体フレームにおける前記脚部は水平部を昇降させるべく伸縮自在とされているとともに、前記水平部は両脚部間の間隔を変化させるべく伸縮自在とされていることを特徴とする搬送装置。

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