特許
J-GLOBAL ID:200903094276343475

内燃機関の空燃比検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-082101
公開番号(公開出願番号):特開平6-288279
出願日: 1993年04月08日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は空燃比の高精度な測定に適した内燃機関の空燃比検出装置にに関し、温度及び空燃比に対するセンサの出力特性を補正して常時正確な空燃比を検出することを目的とする。【構成】 酸素濃度センサの温度が活性化温度領域に達し、空燃比フィードバック制御が開始できる状態(FB1フラグ=1)であるかを判別する(ステップ100)。FB1=1なら、酸素濃度センサの出力電圧Eと酸素濃度センサの温度Tとを読み込む(ステップ110,120)。そして、酸素濃度センサの温度-出力特性及び空燃比-出力特性に基づいて、出力電圧Eと温度Tとから正真の空燃比を算出するために予め設定したマップをE及びTで参照して空燃比を算出する(ステップ230)。
請求項(抜粋):
雰囲気中の酸素濃度に応じた信号を発生する酸素濃度センサを空燃比を検出すべき部位に設置し、該酸素濃度センサで検出された信号を、実質的に該酸素濃度センサの温度を検出する温度検出手段の検出温度に基づいて補正することにより空燃比を算出する内燃機関の空燃比検出装置であって、前記酸素濃度センサの出力信号を、該酸素濃度センサの空燃比-出力変換特性に基づいて補正するセンサ出力補正手段と、該センサ出力補正手段による補正後の信号と、前記温度検出手段の検出温度とに基づいて空燃比を算出する空燃比算出手段とを備えることを特徴とする内燃機関の空燃比検出装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 368
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭57-090147
  • 特開昭61-101646
  • 特開昭61-083466
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