特許
J-GLOBAL ID:200903094277099756

画像音声処理装置及びその信号処理能力割り当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163641
公開番号(公開出願番号):特開平9-298727
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 装置の全信号処理能力を無駄なく画像品質や音声品質の向上、あるいは消費電力の低減等のために用いることができる画像音声処理装置及びその信号処理能力割り当て方法を提供すること。【解決手段】 主制御手段は、選択した勧告に基づく画像音声信号処理機能の処理量と、勧告外信号処理機能の処理量との合計が前記デジタル信号処理手段の全信号処理能力を越えない範囲内で当該勧告外信号処理機能の処理量を増減させて、それらの信号処理機能の実行をデジタル信号処理手段に指示する一方、そのデジタル信号処理手段は、前記主制御手段からの指示に応じて勧告に基づく複数種類の画像音声信号処理機能を選択実行すると共に、前記主制御手段からの指示に応じた処理量で勧告外信号処理機能を実行することを特徴とする。
請求項(抜粋):
主制御手段からの指示に応じて複数種類の画像音声信号処理機能を同時的に実行可能なデジタル信号処理手段を備え、少なくとも勧告に基づいた複数種類の画像音声信号処理機能を選択実行する画像音声処理装置の信号処理能力割り当て方法において、前記主制御手段は、選択した勧告に基づく画像音声信号処理機能の処理量と、勧告外信号処理機能の処理量との合計が前記デジタル信号処理手段の全信号処理能力を越えない範囲内で当該勧告外信号処理機能の処理量を増減させて、それらの信号処理機能の実行を前記デジタル信号処理手段に指示する一方、前記デジタル信号処理手段は、前記主制御手段からの指示に応じて勧告に基づく複数種類の画像音声信号処理機能を選択実行すると共に、前記主制御手段からの指示に応じた処理量で勧告外信号処理機能を実行することを特徴とする画像音声処理装置の信号処理能力割り当て方法。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 ,  H04M 11/06
FI (3件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 C ,  H04M 11/06

前のページに戻る