特許
J-GLOBAL ID:200903094278453529

天井埋込形熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320994
公開番号(公開出願番号):特開平6-159957
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【構成】 熱交換エレメント21をハウジング11内に保持するための取り付け部材22をハウジング11内に設ける。取り付け部材22は、熱交換エレメント21の端面に当接する剛性板22aと、熱交換エレメント21の装着時に少なくとも一部が圧縮されることにより剛性板22aを熱交換エレメント21側に付勢する弾性体126とを備えている。【効果】 弾性体126の付勢力は、剛性板22aを介して間接的に熱交換エレメント21に作用する。この結果、熱交換エレメント21は、局部的に変形することのない剛性板22aを介して全体的に略均一な保持力を受けることができる。従って、熱交換エレメント21の挿抜作業を容易に行なうことができる。
請求項(抜粋):
天井内に配設され、且つ、天井から室内と連通して内部に機能部品を挿抜するための挿抜口(11a) を下部に有するハウジング(11)と、略多角柱体に形成され、且つ、長手方向が概ね水平に延びる姿勢でハウジング(11)の挿抜口(11a) からハウジング(11)の内外に挿抜される熱交換エレメント(21)と、ハウジング(11)内に設けられ、且つ、熱交換エレメント(21)をハウジング(11)内に保持するべく上記熱交換エレメント(21)の一端面に当接する取り付け部材(22)とを備え、上記取り付け部材(22)は、熱交換エレメント(21)の端面に当接する剛性板(22a) と、熱交換エレメント(21)の装着時に少なくとも一部が圧縮されることにより上記剛性板(22a) を熱交換エレメント(21)側に付勢する弾性体(126) とを備えていることを特徴とする天井埋込形熱交換器。
IPC (3件):
F28D 9/00 ,  F24F 7/08 101 ,  F24F 7/08

前のページに戻る