特許
J-GLOBAL ID:200903094278549216

低質油のエマルジョン化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野末 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-317866
公開番号(公開出願番号):特開2007-169625
出願日: 2006年11月24日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【構成】 水タンクと油タンクとオゾン発生機と攪拌タンクとを備える。前記水タンクおよび前記油タンクを各々流路を介して前記攪拌タンクとつなぐ。前記オゾン発生機と前記前記攪拌タンクとを流路を介してつなげ、前記攪拌タンク内において攪拌機を作動させることによりオゾンを供給しながら水と油とをエマルジョン化する。前記攪拌タンクに流路を介してリターンタンクをつなぐ。このリターンタンクを流路を介して前記攪拌タンクにつなげ、このリターンタンク内に水センサを設ける。この水センサが水分を検出しないようになったときに信号を発する低質油のエマルジョン化装置である。【発明の効果】所定量の水と油とが完全にエマルジョン化したことを容易に知ることができ、低質油のエマルジョン液の有効利用を促進しやすい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
水タンクと油タンクとオゾン発生機と攪拌タンクとを備え、前記水タンクおよび前記油タンクを各々流路を介して前記攪拌タンクとつなぐとともに前記オゾン発生機と前記前記攪拌タンクとを流路を介してつなげ、前記攪拌タンク内において攪拌機を作動させることによりオゾンを供給しながら水と油とをエマルジョン化する低質油のエマルジョン化装置において、前記攪拌タンクに流路を介してリターンタンクをつなげるとともにこのリターンタンクを流路を介して前記攪拌タンクにつなげ、且つ、このリターンタンク内に水センサを設け、この水センサが水分を検出しないようになったときに信号を発することを特徴とする低質油のエマルジョン化装置。
IPC (8件):
C10L 1/32 ,  C10G 27/14 ,  C10L 1/12 ,  F02M 25/12 ,  F02M 25/022 ,  F02B 47/04 ,  B01J 13/00 ,  F23K 5/12
FI (8件):
C10L1/32 D ,  C10G27/14 ,  C10L1/12 ,  F02M25/12 D ,  F02M25/02 A ,  F02B47/04 ,  B01J13/00 A ,  F23K5/12
Fターム (12件):
3K068AA14 ,  3K068AB03 ,  4G065AA01 ,  4G065AB32X ,  4G065BA13 ,  4G065BB01 ,  4G065BB05 ,  4G065CA02 ,  4G065DA04 ,  4G065GA01 ,  4H013CA03 ,  4H013DC07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-231794号公報

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