特許
J-GLOBAL ID:200903094278642399

多値データサンプリング装置と多値データのサンプリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-013681
公開番号(公開出願番号):特開2002-216424
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 高い記録密度で記録されたデータの再生信号から多値データを正確にサンプリングできるようにする。【解決手段】 A/D変換部1で多値データの再生信号をその多値データの周期よりも短い周期のクロックに基づいてアナログ信号からデジタル信号へ変換してメモリ3に蓄積し、同期信号検出部4でメモリ3内のデータから同期信号のパターンデータを検出し、多値データ周期算出部5でそのパターンデータから全ての最大値と最小値を検出し、その隣接する最大値間の時間間隔と隣接する最小値間の時間間隔を求め、その全時間間隔の平均値の2分の1を多値データの周期として算出し、データ抽出部6で各最大値と各最小値のいずれか一つを基準値として上記周期毎に上記所定量毎の情報からデータをサンプリングして出力する。
請求項(抜粋):
所定量毎の情報に多値レベルの最大値と最小値が交互に複数回連続するパターンデータを有する同期信号が付加された多値データの再生信号を前記多値データの周期よりも短い周期のクロックに基づいてアナログ信号からデジタル信号のデータへ変換するアナログデジタル変換手段と、該手段によって変換されたデータから前記同期信号の前記パターンデータを検出する同期信号検出手段と、該手段によって検出された前記パターンデータから全ての最大値と最小値を検出し、その隣接する最大値間の時間間隔と隣接する最小値間の時間間隔とを求め、その全時間間隔の平均値の2分の1を多値データの周期として算出する多値データ周期算出手段と、前記各最大値と各最小値のいずれか一つを基準値として前記多値データ周期算出手段によって算出された前記周期毎に前記アナログデジタル変換手段によって変換された前記所定量毎の情報からデータをサンプリングして出力するサンプリング手段とを備えたことを特徴とする多値データサンプリング装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 351 ,  H04L 7/06 ,  H04L 25/49 ,  H04N 5/91
FI (4件):
G11B 20/10 351 Z ,  H04L 7/06 ,  H04L 25/49 L ,  H04N 5/91 D
Fターム (25件):
5C053FA23 ,  5C053HA01 ,  5C053KA18 ,  5C053KA25 ,  5D044AB01 ,  5D044BC04 ,  5D044CC06 ,  5D044DE33 ,  5D044DE75 ,  5D044FG05 ,  5D044FG10 ,  5D044FG18 ,  5D044GK12 ,  5D044GK14 ,  5D044GM26 ,  5K029AA08 ,  5K029DD05 ,  5K029FF02 ,  5K029LL10 ,  5K029LL14 ,  5K047AA11 ,  5K047FF11 ,  5K047HH31 ,  5K047MM24 ,  5K047MM45

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