特許
J-GLOBAL ID:200903094279356993

手動変速モード付自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004968
公開番号(公開出願番号):特開平8-193652
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 シフトユニット内のスイッチの短絡等に起因する変速不良等を防止した手動変速モード付自動変速機の変速制御装置を提供する。【構成】 TCU7は、変速レンジがD以外(すなわち、P,R,Nのどれか)であるときに、セレクトスイッチ21,アップシフトスイッチ22,ダウンシフトスイッチ23のいずれかから検出信号が入力し、かつその状態が所定期間TAに亘って継続した場合、これらスイッチ21〜23の故障(短絡)と判定する。その後は、これらスイッチ21〜23からの検出信号は全て無視し、手動変速モードを禁止して自動変速のみを行わせる。
請求項(抜粋):
内燃機関に連結され、所定のシフトパターンに基づいて自動変速を行う自動変速モードと、運転者のシフトレバー操作に基づいて変速を行う手動変速モードとが運転者により選択可能な自動変速機の変速制御装置において、自動変速モードから手動変速モードへの切換えを検出するモード切換検出手段と、前記手動モード時の変速指令を検出する変速指令検出手段と、シフトレバーの位置を検出するレバー位置検出手段と、このレバー位置検出手段により前記シフトレバーが所定のレンジ位置にあると検出されたにも拘わらず、前記モード切換検出手段または変速指令検出手段から検出信号が出力されたとき、当該モード切換検出手段または変速指令検出手段が故障であると判定する故障判定手段と、この故障判定手段により前記モード切換検出手段または変速指令検出手段が故障であると判定されたときは、前記手動変速モードを禁止して自動変速を行わせる強制変速手段とを備えたことを特徴とする手動変速モード付自動変速機の変速制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/12 ,  F16H 59:04 ,  F16H 59:68
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動変速機の変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-135956   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 自動変速機の変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104979   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 自動変速機の変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-135956   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

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