特許
J-GLOBAL ID:200903094279515099
誘電体アンテナ及びそれを内蔵する移動体通信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新井 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-301632
公開番号(公開出願番号):特開2004-140496
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】小型でありながら電波の輻射効率の低下と広帯域化の妨げを可及的に排除可能な誘電体アンテナを提供する。【解決手段】積層誘電体(7)のアンテナ形成面(9)上において、当該アンテナ形成面外周に隣接して延びる線状エレメント(11)と、当該アンテナ形成面(9)上において、当該線状エレメント(11)から分岐部(33)を介して分岐し当該アンテナ形成面(9)の内部領域に向かって延びる面状エレメント(31)と、を設ける。線状エレメントに囲まれた領域を有効利用して面状エレメントを形成してあるので、エレメント間の相互干渉が少ない。つまり、輻射効率の低下が少ない。また、面状エレメントを採用することにより広帯域化を図っている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
矩形のアンテナ形成面を有する積層誘電体と、
当該アンテナ形成面上において、当該アンテナ形成面外周に隣接して延びるとともに第1共振周波数に共振可能な線状エレメントと、
当該線状エレメント基端に接続した給電端子と、
当該線状エレメント基端の近傍から当該アンテナ形成面上で分岐する線状導電体と、
当該線状導電体先端に接続したグランド端子と、
当該アンテナ形成面上において、当該線状エレメントから分岐部を介して分岐し当該アンテナ形成面の内部領域に向かって延びるとともに当該第1共振周波数とは異なる第2共振周波数に共振可能な面状エレメントと、を含む
ことを特徴とする誘電体アンテナ。
IPC (6件):
H01Q9/40
, H01Q1/38
, H01Q1/40
, H01Q5/01
, H01Q9/42
, H01Q13/08
FI (6件):
H01Q9/40
, H01Q1/38
, H01Q1/40
, H01Q5/01
, H01Q9/42
, H01Q13/08
Fターム (14件):
5J045AA03
, 5J045AB05
, 5J045DA09
, 5J045EA08
, 5J045FA02
, 5J045GA02
, 5J045HA02
, 5J045JA11
, 5J045NA03
, 5J046AA07
, 5J046AB06
, 5J046AB13
, 5J046PA07
, 5J046QA08
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