特許
J-GLOBAL ID:200903094281669516

サーメット製切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058071
公開番号(公開出願番号):特開平7-241704
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 苛酷な条件下で鋼などの断続切削に用いた場合に、優れた耐欠損性を示すサーメット製切削工具を提供する。【構成】 Co、NiおよびFeのうち1種または2種以上からなる結合相形成成分:1〜30重量%と、残りが周期律表の4a、5a、6a族金属の炭化物、窒化物、炭窒化物およびこれら化合物のうち2種以上からなる固溶体、のうちの1種または2種以上からなる硬質分散相形成成分並びに不可避不純物とからなる組成を有するサーメット製切削工具において、前記サーメット製切削工具の表面に、開口径の長径が2〜200μmであり、かつ長径aと短径bの比:a/bの値が3.0以下である長円形状に開口した空孔が平均で50〜1000個/cm2 存在するサーメット製切削工具。
請求項(抜粋):
Co、NiおよびFeのうち1種または2種以上を主体とする結合相:1〜30重量%と、残りが周期律表の4a、5a、6a族金属の炭化物、窒化物、炭窒化物およびこれら化合物のうち2種以上からなる固溶体、のうちの1種または2種以上を主体とする硬質分散相並びに不可避不純物とからなる組成を有するサーメット製切削工具において、前記サーメット製切削工具の表面に、開口径の長径が2〜200μmであり、かつ長径aと短径bの比:a/bの値が3.0以下である長円形状に開口した空孔(以下、長円形状開空孔という)が存在することを特徴とするサーメット製切削工具。
IPC (2件):
B23B 27/14 ,  C22C 29/02

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