特許
J-GLOBAL ID:200903094284582888

データ符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094310
公開番号(公開出願番号):特開平5-291964
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 誤り検出フラグを受信中あるいは再生信号中で未使用の符号で代用することにより、誤り訂正復号回路で誤り訂正能力を越え検出された信号ワード自体がエラーフラグに代わるというエラーフラグ記憶手段をとることにより、従来各信号ワードに付加していたエラーフラグをストアするためのエラーフラグ用RAM が必要なくなり、回路規模、及びコストの低減を図ることにある。【構成】 誤り訂正復号回路2(55)部に入力された再生信号ワードに対し、誤り訂正回路2(61)で、誤り訂正を行う。その際、誤り訂正符号で誤り訂正能力を越えて訂正できない誤り検出データワードを、セレクタ(63)により受信中、あるいは再生信号中で未使用の符号で置き換えるように構成する。
請求項(抜粋):
源入力ディジタル値に一意に対応するコードが存在し、かつ源入力総状態数よりコード状態数の方が多いコードを入力として訂正符号を付加し、符号データ出力を行う符号化装置と、前記符号データ及びノイズ等の混入した誤った符号データを入力し、前記訂正符号を用いて発生した誤りを訂正あるいは検出する手段を備え、誤り訂正が施された場合には訂正されたコードを出力し、誤り検出のみの場合には対応する源入力値の存在しないコードを出力する復号装置とを備えたことを特徴とするデータ符号化装置。
IPC (2件):
H03M 13/00 ,  G11B 20/18 102

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