特許
J-GLOBAL ID:200903094284989260

共振型スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018408
公開番号(公開出願番号):特開平5-184148
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】コンデンサを繰り返し充放電する場合の共振型スイッチング電源において、充電電圧が低い時も、スイッチング素子によるノイズや損失を小さくすることができ、また、共振インダクタンスの蓄積エネルギーが、できるだけ少ない状態でスイッチング素子をターンオフすることにある。【構成】共振型のスイッチング電源であって、電圧変換トランスと、このトランスの一次巻線に接続された共振タンクと、前記トランスの二次側であって、複数に分割された二次巻線と、その各々に接続して、前記主コンデンサを充電する充電回路と、前記主コンデンサの充電電圧検出回路と、この検出回路の信号によって駆動する切替回路とから構成されて、切替回路は充電電圧が所定の値になったときに、前記各々の充電回路を並列動作から直列動作に切替えて、主コンデンサを充電する手段を持つことを特徴とする。
請求項(抜粋):
主コンデンサにエネルギーを蓄えて、このエネルギーを負荷に放電するという動作を、周期的に繰り返す共振型スイッチング電源において、電圧変換トランスと、このトランスの一次巻線に接続された共振インダクタンスと共振コンデンサよりなる共振タンクと、前記トランスの二次側であって、複数に分割された二次巻線と、その各々の二次巻線に接続して、前記主コンデンサを充電する充電回路と、前記主コンデンサの充電電圧検出回路と、この検出回路の信号によって駆動する切替回路とを有し、前記切替回路は、充電電圧が、所定の値になったときに、前記複数の充電回路を並列動作から直列動作に切り換えて、主コンデンサを充電する手段を持つことを特徴とする共振型スイッチング電源。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/34

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