特許
J-GLOBAL ID:200903094286924131

誘電体磁器組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349902
公開番号(公開出願番号):特開平9-169564
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 誘電率εr、Q×f値が大きく、並びに共振周波数の温度係数τfが、できるだけ零に近い特性を安定して得られる誘電体磁器組成物及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 一般式が、a[(1-x)Ba-xSr]O-b[(1-y-z)Sm-yLa-zBi]2O3-cTiO2(ただしa,b,cの単位はモル%)で、13.6≦a≦18.6、14.7≦b≦19.2、64.5≦c≦69.2(a+b+c=100モル%)、かつ0≦x≦0.30、0.01≦y≦0.10、0.24≦z≦0.49の範囲内である誘電体磁器組成物において、焼結体の密度を5.90g/m3以上とする誘電体磁器組成物、および、仮焼物を粉砕する際に仮焼物の粉砕粒径が1.20μm以下とする上記誘電体磁器組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
一般式が、a[(1-x)Ba-xSr]O-b[(1-y-z)Sm-yLa-zBi]2O3-cTiO2(ただしa,b,cの単位はモル%)で、13.6≦a≦18.6、14.7≦b≦19.2、64.5≦c≦69.2(a+b+c=100モル%)、かつ0≦x≦0.30、0.01≦y≦0.10、0.24≦z≦0.49の範囲内である誘電体磁器組成物において、焼結体の密度を5.90g/m3以上とすることを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (4件):
C04B 35/46 ,  H01B 3/12 303 ,  H01G 4/12 415 ,  H01P 7/10
FI (4件):
C04B 35/46 C ,  H01B 3/12 303 ,  H01G 4/12 415 ,  H01P 7/10

前のページに戻る