特許
J-GLOBAL ID:200903094287406231

連続鋳造システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155942
公開番号(公開出願番号):特開平9-103856
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【目的】 鋼の連続鋳造システムおいて、鋼種、断面形状及び寸法、連鋳機プロフィール、操業条件(鋳造速度、温度、冷却方法等)が変化しても、常に中心偏析および中心ポロシティのない良質な鋼を容易に得ることが可能な連続鋳造システムを提供すること。【構成】 連鋳機の種類(プロフィール)、鋼種、断面形状及び寸法ならびに操業条件(鋳造速度、温度、冷却条件)に基づいて、メニスカス(溶融金属上部表面位置)からクレータエンドまでの全域における凝固状況ならびに固液共存相における鋳造方向の凝固収縮によって誘起されるデンドライト間液相流れ(Darcy流れ)に基因する液相圧力降下に着目し、内部欠陥を発生する条件及び発生位置を算出し、その内部欠陥発生位置近傍において鋳造方向に電磁体積力(Lorentzの力:遠隔力)を印加する電磁ブースタを具備する連続鋳造システム。
請求項(抜粋):
連続鋳造において、連鋳品の鋳造方向に電磁体積力(Lorentz力)を印加するための電磁ブースターを備えていることを特徴とする連続鋳造システム。
IPC (5件):
B22D 11/10 350 ,  B22D 11/128 350 ,  B22D 11/16 ,  B22D 11/20 ,  B22D 27/02
FI (5件):
B22D 11/10 350 U ,  B22D 11/128 350 A ,  B22D 11/16 Z ,  B22D 11/20 C ,  B22D 27/02 U
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る