特許
J-GLOBAL ID:200903094289387013

押しボタンスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297529
公開番号(公開出願番号):特開2001-118457
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】クリッキング動作を生ぜしめるバネ材に電流を流すことなく接点のオン・オフ動作をクリッキング動作とともに行うことができ、かつ構造が簡単な押しボタンスイッチを得ようとすること。【解決手段】固定接点と可動接点を収容するケース1と、該ケース底面に設けられた複数の固定接点3,4,5と、押圧状態で上記複数の固定接点間を接続し、押圧解除状態で自己復帰して固定接点間の電気回路をオフ状態にする可動接点15,16,19,20を有する接点バネ14と、バネ性を有する金属薄板により円曲板状に形成され、頂部の押圧によりクリッキング動作とともに変形して下面に配置した上記可動接点を有する接点バネを押圧して可動接点をもって固定接点間を接続するクリックバネ板23と、変形移動中に可動接点とクリックバネ板に当接し、クリックバネの死点を越える変形を阻止する突起10と、前記クリックバネ板の頂部を押圧するアクチュエータ24と、を具備してなる押しボタンスイッチ。
請求項(抜粋):
クリッキング動作を伴って固定接点と可動接点間のオン・オフ動作を行う押しボタンスイッチにおいて、前記固定接点と可動接点を収容するケースと、該ケース底面に設けられた複数の固定接点と、押圧状態で上記複数の固定接点間を接続し、押圧解除状態で自己復帰して固定接点間の電気回路をオフ状態にする可動接点を有する接点バネと、バネ性を有する金属薄板により円曲板状に形成され、頂部の押圧によりクリッキング動作とともに変形して下面に配置した上記可動接点を有する接点バネを押圧して可動接点をもって固定接点間を接続するクリックバネ板と、変形移動中に可動接点とクリックバネ板に当接し、クリックバネの死点を越える変形を阻止する突起と、前記クリックバネ板の頂部を押圧するアクチュエータと、を具備してなる押しボタンスイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/48 ,  H01H 13/52
FI (2件):
H01H 13/48 ,  H01H 13/52 B
Fターム (12件):
5G006AA02 ,  5G006AB26 ,  5G006BA01 ,  5G006BA02 ,  5G006BA09 ,  5G006BB02 ,  5G006BB03 ,  5G006BB05 ,  5G006BC01 ,  5G006CD07 ,  5G006DB03 ,  5G006LA01

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