特許

J-GLOBAL ID：200903094290272424

透明導電膜および膜形成用組成物

発明者： 渋田 大介
出願人/特許権者： 三菱マテリアル株式会社 ,  ハイピリオン カタリシス インターナショナル インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 広瀬 章一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-274313
公開番号（公開出願番号）：特開平9-115334
出願日： 1995年10月23日
公開日（公表日）： 1997年05月02日
要約：

【要約】【構成】 有機または無機透明マトリックス中に、0.01〜1重量%の量の中空炭素マイクロファイバーと、1〜40重量%の量の平均一次粒子径0.5 μm以下の導電性金属酸化物 (例、アンチモンドープ酸化錫) 粉末とを含有する、透明導電膜。マトリックスは、熱可塑性、熱硬化性、または紫外線硬化性有機ポリマー、或いは無機ガラス被膜を形成できる金属酸化物ゾルまたは加水分解性または熱分解性の有機金属化合物などでよい。【効果】 膜厚が1μm以上ある場合で表面抵抗値が 102〜1010Ω/□、全光線透過率70%以上、ヘーズ値20%以下の透明導電膜が得られる。

請求項（抜粋）：

有機または無機透明マトリックス中に、中空炭素マイクロファイバー0.01〜1重量%と、平均一次粒子径0.5 μm以下の透明導電性金属酸化物粉末1〜40重量%とが分散した透明導電膜。

IPC (5件)：

H01B 5/14 ,  C09D 5/24 PQW ,  C09D 7/12 PSK ,  H01B 5/00 ,  H01J 29/88

FI (5件)：

H01B 5/14 A ,  C09D 5/24 PQW ,  C09D 7/12 PSK ,  H01B 5/00 A ,  H01J 29/88