特許
J-GLOBAL ID:200903094290343577

高吸水性樹脂の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238918
公開番号(公開出願番号):特開平7-070245
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 重合により1次粒子径が280〜450μmというような適度に大きい粒子を安定して得ることのできる高吸水性樹脂の製造法を提供することを目的とする。【構成】 (メタ)アクリル酸と(メタ)アクリル酸水溶性塩を主成分とする水溶性不飽和モノマーを架橋剤の存在下または不存在下にラジカル重合開始剤を用いて炭化水素溶媒中で逆相懸濁重合させることにより1次粒子径が280〜450μmの高吸水性樹脂を製造するにあたり、上記逆相懸濁重合に使用する界面活性剤がHLB値が6.5〜10の範囲にあるショ糖脂肪酸エステル(A)とHLB値が1〜6の範囲にあるソルビタン脂肪酸エステル(B)との混合界面活性剤であることを特徴とする高吸水性樹脂の製造法。
請求項(抜粋):
(メタ)アクリル酸と(メタ)アクリル酸水溶性塩を主成分とする水溶性不飽和モノマーを架橋剤の存在下または不存在下にラジカル重合開始剤を用いて炭化水素溶媒中で逆相懸濁重合させることにより1次粒子径が280〜450μmの高吸水性樹脂を製造するにあたり、上記逆相懸濁重合に使用する界面活性剤がHLB値が6.5〜10の範囲にあるショ糖脂肪酸エステル(A)とHLB値が1〜6の範囲にあるソルビタン脂肪酸エステル(B)との混合界面活性剤であることを特徴とする高吸水性樹脂の製造法。
IPC (2件):
C08F220/06 MLP ,  C08F 2/32 MCE

前のページに戻る