特許
J-GLOBAL ID:200903094290374120

エンジンの排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045730
公開番号(公開出願番号):特開平8-246849
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 水の存在下においても、また300°C以下の低温でも安定して高い効率で排ガスに含まれるNOxを低減し得る。【構成】 本発明の排ガス浄化装置は、ペロブスカイト化合物からなるNOx吸着剤14と、この吸着剤14より排ガス下流側の排気管12に設けられたNOx触媒13と、この触媒13に向けて炭化水素系液体20を噴射可能な噴射ノズル16と、このノズル16に調整弁18を介して液体20を供給する炭化水素系液体供給手段19と、エンジン10の回転速度を検出する回転センサ22と、エンジンの負荷を検出する負荷センサ23と、NOx触媒13の入口の排気管内の排ガスの温度を検出する温度センサ24と、センサ22〜24の検出出力に基づいて調整弁18を開閉して液体20の噴射ノズル16への供給量を調整するコントローラ30とを備える。
請求項(抜粋):
エンジン(10)の排気管(12)に設けられたペロブスカイト化合物からなるNOx吸着剤(14)と、前記NOx吸着剤(14)より排ガス下流側の排気管(12)に設けられたNOx触媒(13)と、前記NOx触媒(13)に向けて炭化水素系液体(20)を噴射可能な噴射ノズル(16)と、前記噴射ノズル(16)に調整弁(18)を介して前記液体(20)を供給する炭化水素系液体供給手段(19)と、前記エンジン(10)の回転速度を検出する回転センサ(22)と、前記エンジン(10)の負荷を検出する負荷センサ(23)と、前記NOx触媒(13)の入口の排気管内の排ガスの温度を検出する温度センサ(24)と、前記回転センサ(22)、負荷センサ(23)及び温度センサ(24)の検出出力に基づいて前記調整弁(18)を開閉して前記液体(20)の噴射ノズル(16)への供給量を調整するコントローラ(30)とを備えたことを特徴とするエンジンの排ガス浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/08 ZAB ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/75 ,  F01N 3/24 ZAB
FI (6件):
F01N 3/08 ZAB G ,  F01N 3/24 ZAB R ,  B01D 53/34 129 A ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 D ,  B01J 23/74 311 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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