特許
J-GLOBAL ID:200903094294109943

情報通信システムの消費電力制御方法、その方法を用いた通信処理装置、および通信処理装置の消費電力制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-146228
公開番号(公開出願番号):特開2005-328439
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 消費電力を効率的に低減できる情報通信システムの消費電力制御方法を提供する。【解決手段】 ホスト情報処理手段12から通信処理手段13へ所定のスリープ要求期間を設定したスリープ要求を送信する工程と、スリープ要求を受信した通信処理手段13は自装置におけるスリープ可能期間を算出し、その算出したスリープ可能期間とスリープ要求期間とを比較して短いスリープ期間をスリープ実行期間に設定した応答をホスト情報処理手段12へ送信する工程と、その応答を受信したホスト情報処理手段12から通信処理手段13へスリープモード要求を送信する工程と、スリープモード要求を受信した通信処理手段13はスリープ実行期間中ノーマルモードからスリープモードに移行し、スリープ実行期間が経過した後スリープモードを解除してノーマルモードに復帰する工程とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ホスト情報処理手段と、前記ホスト情報処理手段と外部装置との間に設けられ所定の通信信号処理を施す通信処理手段とを有する情報通信システムの消費電力を制御する方法であって、 消費電力制御のために前記ホスト情報処理手段から前記通信処理手段へ所定のスリープ要求期間を設定したスリープ要求を送信する工程と、 前記スリープ要求を受信した前記通信処理手段は自装置におけるスリープ可能期間を算出し、その算出したスリープ可能期間と前記スリープ要求期間とを比較して短いスリープ期間をスリープ実行期間に設定した応答を前記ホスト情報処理手段へ送信する工程と、 前記応答を受信した前記ホスト情報処理手段から前記通信処理手段へスリープモード要求を送信する工程と、 前記スリープモード要求を受信した前記通信処理手段は前記スリープ実行期間中ノーマルモードからスリープモードに移行する工程と、 前記スリープ実行期間が経過した後前記スリープモードを解除して前記ノーマルモードに復帰する工程と を有することを特徴とする情報通信システムの消費電力制御方法。
IPC (3件):
H04B7/26 ,  H04B1/04 ,  H04L12/28
FI (3件):
H04B7/26 X ,  H04B1/04 C ,  H04L12/28 300M
Fターム (17件):
5K033AA04 ,  5K033BA14 ,  5K033DA17 ,  5K033DB20 ,  5K033DB25 ,  5K033EA07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060HH39 ,  5K060LL04 ,  5K060MM06 ,  5K067AA43 ,  5K067CC21 ,  5K067DD27 ,  5K067DD30 ,  5K067HH22 ,  5K067KK05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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