特許

J-GLOBAL ID：200903094296021717

加熱処理用包装袋

発明者： 大石 正史
出願人/特許権者： 株式会社サンエー化研
代理人 (1件)： 加藤 静富 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-257228
公開番号（公開出願番号）：特開平10-101154
出願日： 1996年09月30日
公開日（公表日）： 1998年04月21日
要約：

【要約】【課題】食品等の内容物を包装のままで、電子レンジにより加熱調理できると共に、内部の加熱上昇圧によってあらかじめ定められた位置から開口し、包装体の破裂を防止することができる加熱処理用包装袋および加熱処理用包装袋を提供する。【解決手段】包装袋Aのシール部2の一箇所または複数箇所にシール巾を局所的に狭くした非シール部4を設け、この非シール部4に対応して包装袋Aの内側または外側へ向かって該非シール部4の内側縁から局所的に膨出させた膨出シール部5または欠落させた未シール部9を設けた易通蒸手段3を有する。

請求項（抜粋）：

プラスチックフィルムにより成形された包装袋のシール部において、そのシール部の一箇所または複数箇所に易通蒸手段を設けた加熱処理用包装袋にあって、前記易通蒸手段は、前記シール部の外側端縁から設けてシール巾を局所的に狭くした非シール部と、この非シール部に対応して包装袋の内側へ向かって該非シール部の内側縁から局所的に膨出させた膨出シール部とを備えさせたことを特徴とする加熱処理用包装袋。

IPC (2件)：

B65D 81/34 ,  B65D 33/01

FI (2件)：

B65D 81/34 U ,  B65D 33/01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-235080
  
• 特開昭62-235080