特許
J-GLOBAL ID：200903094296482994

加熱装置およびそれを備えた画像形成装置並びに加熱方法

発明者：
香川 敏章

香川 敏章 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (3件)： 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-022364
公開番号（公開出願番号）：特開2004-235023
出願日： 2003年01月30日
公開日（公表日）： 2004年08月19日
要約：
【課題】加熱ローラにかかる荷重が小さく、消費電力の低減を図ることができる加熱装置およびそれを備えた画像形成装置並びに加熱方法を提供する。【解決手段】互いに圧接する加熱ローラ231と加圧ローラ232とを備え、両ローラ231・232が圧接する定着ニップ部Yを記録紙Pが通過することにより、記録紙Pが加熱される。外部加熱ローラ233は、加圧ローラ232を外側から加熱する。定着ニップ部Yを記録紙Pが通過する通過時間は2.3×10-2秒以内である。加熱ローラ231の表面温度をT1(°C)とし、加圧ローラ232の表面温度をT2(°C)とすると、表面温度T1・T2は、T1-T2≦100(°C)を満足する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
互いに圧接する第1加熱部材と第2加熱部材とを備え、上記第1加熱部材と第2加熱部材とが圧接する圧接領域を被加熱材が通過することにより、上記被加熱材が加熱される加熱装置において、 上記第2加熱部材を、該第2加熱部材の外側から加熱する外部加熱部材を備え、 上記被加熱材上の任意の一点が上記圧接領域を通過する通過時間は2.3×10-2秒以下であり、 上記第1加熱部材の表面温度をT1(°C)とし、上記第2加熱部材の表面温度をT2(°C)とすると、上記表面温度T1および上記表面温度T2は、 T1-T2≦100(°C) を満足することを特徴とする加熱装置。
IPC (3件)：
H05B3/00 ,  G03G15/20 ,  H05B6/06
FI (6件)：
H05B3/00 310D ,  H05B3/00 335 ,  G03G15/20 101 ,  G03G15/20 107 ,  G03G15/20 109 ,  H05B6/06
Fターム (22件)：
2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA30 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033BB34 ,  2H033BB38 ,  2H033BE06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA27 ,  3K058AA02 ,  3K058AA81 ,  3K058BA18 ,  3K058CA61 ,  3K058CE17 ,  3K058CE31 ,  3K058DA02 ,  3K059AC33 ,  3K059AD02 ,  3K059AD07
引用特許：
審査官引用 (12件)
  • 画像形成装置及び加熱定着装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-359238   出願人：コニカ株式会社
  • 定着装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-338061   出願人：コニカ株式会社
  • 定着装置を有する画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-238358   出願人：コニカ株式会社
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