特許
J-GLOBAL ID:200903094296829820

診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-508098
公開番号(公開出願番号):特表平11-510601
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】本発明は、液体サンプル中のアナライトの検出またはその量の測定を自律的に行う装置を記載している。本装置は、入口及び出口端部を有する導管を含む透明本体を備えている。この導管は、第1のブランチと第2のブランチに分岐する第1のジャンクションと、第1のブランチ及び第2のブランチが合流する第2のジャンクションを備えている。第1のブランチに、検定試薬を備えたサンプル入口が設けられている。第1のブランチ及び第2のブランチの配置によって、使用時に、導管の入口に入った輸送液体が前記第1のブランチと前記第2のブランチとに分割されて、輸送液体が第2のブランチを経由して第2のジャンクションに到達する前に、第1のブランチ内のサンプルを第2のジャンクションへ進めるようになっている。アナライトの検出を行う手段が導管の出口端部に設けられている。任意であるが、結合/フリー分離段階を実施できるようにするため、導管は第2のジャンクションと検出手段の間に半透膜を備えている。
請求項(抜粋):
液体サンプル中のアナライトを検出またはその量を測定するための検定を実施する装置であって、入口端部及び出口端部を有する導管を含む本体を備えており、前記導管は、第1のブランチ及び第2のブランチに分岐する第1のジャンクションと、該第1のブランチ及び第2のブランチが合流する第2のジャンクションとを備えており、前記第1のブランチがサンプル入口を備えており、前記第1のブランチ及び第2のブランチは、使用時、前記導管の入口に入る輸送液体が前記第1のブランチと前記第2のブランチとに分割されると共に、輸送液体が該第2のブランチを経由して前記第2のジャンクションに到達する前に前記第1のブランチ内のサンプルを該第2のジャンクションへ進めるように配置されており、サンプル中のアナライトを検出またはその量を測定することができる検出手段が前記出口端部に設けられていることを特徴とする装置。
IPC (2件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 35/04
FI (2件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 35/04 E

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