特許
J-GLOBAL ID:200903094297048589
内燃機関用の排気弁の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205139
公開番号(公開出願番号):特開平5-269539
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関用の加工硬化されたポペット排気弁の製造方法を提供する。【構成】 加工硬化可能なステンレス鋼のコイル又は棒材を準備する。コイル又は棒材は重量基準で、13-25%のクロム、4-16%のニッケル、0.25-8%のマンガン、0.5-7%の銅、0.45%よりも少ない格子間元素、及びモリブデン、ニオブ、バナジウム、タングステンおよびタンタルから成る群から選択された1-5%の超硬合金を含む。コイル又は棒材を、室温から約538°Cの範囲のある温度でまた約0.8よりも大きな真ひずみで、ポペット弁の予成形体の形状に押し出し加工し、加工硬化する。予備成形体のヘッドを室温から約1,204°Cの範囲のある温度に維持しながら、予備成形体を1.4-2の真ひずみで最終的に機械加工された形状になるようにヘッディングする。加工硬化されたポペット弁は約25よりも大きなステムの硬度(Rc)を有する。
請求項(抜粋):
内燃機関用の加工硬化されたポペット排気弁を製造するための方法において、(a) 13-25重量%のクロム、4-16重量%のニッケル、0.25-8重量%のマンガン、0.5-7重量%の銅、0.45重量%よりも少ない格子間元素、及びモリブデン、ニオブ、バナジウム、タングステンおよびタンタルから成る群から選択された1-5重量%の耐火性金属を含む焼きなましされた加工硬化可能なステンレス鋼のコイル又は棒材を準備する段階と、(b) 前記コイル又は棒材を、室温から約538°C(1,000°F)までの範囲のある温度で且つ約0.8よりも大きな真ひずみで、ポペット弁の予備成形体の形状に押し出し加工して前記コイル又は棒材を加工硬化する段階と、(c) 前記予備成形体のヘッドを室温から約1,204°C(2,200°F)までの範囲のある温度に維持しながら、前記予備成形体を1.4-2の真ひずみで最終的に予備機械加工された形状になるようにヘッディングする段階とを含み、(d) 前記加工硬化されたポペット弁は約25よりも大きなステムの硬度(Rc)を有することを特徴とするポペット排気弁の製造方法。
IPC (6件):
B21K 1/22
, B21C 23/14
, B21J 5/00
, C21D 8/06
, C22C 38/00 302
, C22C 38/48
引用特許:
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