特許
J-GLOBAL ID:200903094297311689
画像形成材料及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142975
公開番号(公開出願番号):特開平11-338159
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 第1の目的は塗料の幅広い使用を可能とし、特に塗料の粘度の選択の自由度が拡がることにより良好なビードを形成し、支持体への塗布抜けの発生を防止すること。第2の目的は搬送される支持体のたわみ、変形等により生じる塗布膜厚のムラを防止し、画像形成材料の性能を向上すること。第3の目的は保護層を画像形成層上に設ける際、均一な膜厚を有するよう設計すること。【解決手段】 バインダー中に着色材粒子を分散した分散液を支持体上に塗布することにより得られる画像形成層を含み、該画像形成層を高密度エネルギー光の露光により照射部の支持体と画像形成層の結合力を低下させた後、照射部の画像形成層を除去することにより画像形成を行う画像形成材料において、前記画像形成層が、連続的に搬送するバックロールに抱かれている支持体に対して塗料の流量を調整する事により膜厚を制御し、かつ塗料と前記支持体とが接触する部分の該支持体の上流側から減圧し、かつコーターと前記支持体との間にギャップを存在せしめた押し出し方式の塗布方法で塗布されてなることを特徴とする画像形成材料。
請求項(抜粋):
バインダー中に着色材粒子を分散した分散液を支持体上に塗布することにより得られる画像形成層を含み、該画像形成層を高密度エネルギー光の露光により照射部の支持体と画像形成層の結合力を低下させた後、照射部の画像形成層を除去することにより画像形成を行う画像形成材料において、前記画像形成層が、連続的に搬送するバックロールに抱かれている支持体に対して塗料の流量を調整する事により膜厚を制御し、かつ塗料と前記支持体とが接触する部分の該支持体の上流側から減圧し、かつコーターと前記支持体との間にギャップを存在せしめた押し出し方式の塗布方法で塗布されてなることを特徴とする画像形成材料。
IPC (3件):
G03F 7/11 501
, G03F 7/004 505
, G03F 7/16 501
FI (3件):
G03F 7/11 501
, G03F 7/004 505
, G03F 7/16 501
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