特許
J-GLOBAL ID:200903094297710435
充電池の検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
, 中村 哲士
, 富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-103111
公開番号(公開出願番号):特開2004-311210
出願日: 2003年04月07日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】サーモスタットを内蔵した充電池を簡単、かつ、迅速に検査することができる充電池の検査装置を提供する。【解決手段】充電池パック10の制御端子26とプラス外部端子18との間に直列に接続された検査用抵抗素子40とスイッチ42と検査用直流電源45を接続して、スイッチ42をオン状態にして電圧計44の電位が零の時にはサーモスタット24が正常であると判断するものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
充電池のプラス端子から延びるプラス外部端子と、前記充電池のマイナス端子から延びるマイナス外部端子へ、充電器のプラス端子とマイナス端子がそれぞれ接続されて、前記充電器によって前記充電池が充電され、
前記充電池のプラス端子と前記プラス外部端子との間にある枝端子、または、前記充電池のマイナス端子と前記マイナス外部端子との間にある枝端子にサーモスタットの一端が接続され、前記サーモスタットの他端が制御端子に接続され、前記制御端子が前記充電器のカットオフ回路に接続され、前記充電池の温度が上昇して前記サーモスタットがオフ状態になると前記カットオフ回路が前記充電状態を停止させることができる充電池の検査装置において、
検査用抵抗素子とスイッチとが直列に接続され、また、前記検査用抵抗素子の間の電位を測定する測定計を有し、
前記制御端子と前記プラス外部端子、または、マイナス外部端子との間に前記直列に接続された検査用抵抗素子とスイッチとを接続して、前記スイッチをオン状態にして前記測定計の電位が零になることにより前記充電池が正常と判断することを特徴とする充電池の検査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5G003BA01
, 5G003EA09
, 5G003GA09
, 5H030AS12
, 5H030AS13
, 5H030DD05
, 5H030FF22
, 5H030FF41
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
2次電池の急速充電制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-104331
出願人:沖電気工業株式会社
-
電源制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-255582
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (2件)
-
2次電池の急速充電制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-104331
出願人:沖電気工業株式会社
-
電源制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-255582
出願人:株式会社東芝
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