特許
J-GLOBAL ID:200903094297893572

ディスクプレーヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276068
公開番号(公開出願番号):特開平7-176122
出願日: 1988年08月12日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 ディスクプレーヤから排出されるディスクを安定した状態で待機させ、またその待機位置から直ちにディスクを再装填できるようにする。【構成】 プレーヤ本体Hの挿入口12からディスク(L)が挿入されると、駆動ローラ14に至る前に第1の検知部材Aにより検知されて駆動ローラ14が始動し、駆動ローラ14の送り力によりディスク(L)が本体H内に送り込まれる。ディスク(L)が排出されるときには、ディスクの後端が検知部材Cにより検知された時点で駆動ローラ14が停止する。ディスク(L)は駆動ローラ14上に保持された安定した状態で待機することになり、挿入口12から落下することがない。その位置からディスク(L)が押されると、検知部材Cにより検知されて駆動ローラ14が再始動し、ディスク(L)はプレーヤ本体H内に再度送り込まれる。
請求項(抜粋):
駆動ローラ(14)を有する送り機構が設けられ、前記駆動ローラの回転力によりプレーヤ本体(H)内へのディスクの送り込みとプレーヤ本体内からのディスクの排出が行われるディスクプレーヤにおいて、ディスク(L)がプレーヤ本体から排出されるときに、ディスクが駆動ローラ上に位置した状態で且つディスクの一部がプレーヤ本体から突出したことを検知する検知部材(C)が設けられ、この検知部材の検知により駆動ローラが停止し一部が駆動ローラ上に位置する状態でディスクが待機させられ、さらに待機させられているディスク(L)がプレーヤ本体(H)内に押し込まれたときに、前記検知部材(C)の検知に基づいて駆動ローラが再始動し、ディスクがプレーヤ本体内に再び送り込まれることを特徴とするディスクプレーヤ。
IPC (2件):
G11B 17/04 301 ,  G11B 17/04

前のページに戻る