特許

J-GLOBAL ID：200903094298882507

アイドル回転数制御装置

発明者： 國政 愛生
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-258551
公開番号（公開出願番号）：特開平9-100736
出願日： 1995年10月05日
公開日（公表日）： 1997年04月15日
要約：

【要約】【課題】 本発明は車載用内燃機関のアイドル回転数を精度良く目標アイドル回転数に制御するアイドル回転数制御装置に関し、内燃機関の固体差や経時変化の影響を補正して高い制御精度を実現することを目的とする。【解決手段】 アイドリング時の吸入空気量を制御する流量制御弁を設ける。流量制御弁の開度を制御してアイドル回転数を制御する。流量制御弁がフィードバック制御されない大きな開度領域を含む広い領域で、目標アイドル回転数と実アイドル回転数との偏差に基づいて学習値GDuty1〜GDuty4を求める。GDuty1〜GDuty4を基に補間計算を行ってDutyCAL毎に学習値GDutyを求める。DutyCALにGDutyを加算して流通制御弁の駆動信号のデューティ比を補正する。

請求項（抜粋）：

アイドリング時に内燃機関に吸入される空気量を制御する流量制御弁を備え、該流量制御弁の開度を制御することでアイドル回転数を制御するアイドル回転数制御装置において、前記流量制御弁がフィードバック制御されていない時に、目標アイドル回転数と実アイドル回転数との間に生ずる偏差を検出する偏差検出手段と、該偏差検出手段の検出結果に基づいて、前記流量制御弁の状態を検出する弁状態検出手段と、該弁状態検出手段の検出結果に基づいて前記流量制御弁の制御量を補正する制御量補正手段と、を備えることを特徴とするアイドル回転数制御装置。

IPC (3件)：

F02D 41/16 ,  F02D 45/00 322 ,  F02D 45/00 340

FI (5件)：

F02D 41/16 D ,  F02D 41/16 G ,  F02D 41/16 L ,  F02D 45/00 322 C ,  F02D 45/00 340 C