特許
J-GLOBAL ID:200903094299873102

バルジ加工用の金属ベローズ成形方法、及び、金属ベローズ成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187631
公開番号(公開出願番号):特開平9-001249
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 バルジ加工用の分割型の耐久性を低コストで高め、かつ分割型の取り扱いなどを簡便に行う。【構成】 各金型本体15を形成する一対の両分割型16,17は、そのそれぞれを支持するカイド軸24,25により管体軸方向に移動自在に取付けられるとともに、接合された両分割型16,17の両側にクランプ板18を嵌合させて互いに一体的に固着し、各クランプ板18はクランプ板用のガイド軸22により管体軸方向に移動自在に支持し、各金型本体15はその移動時に上記各クランプ板18により管体軸方向に対して直角状態として維持しつつ移動され、かつ一対の分割型16,17のそれぞれと各クランプ板18は、各々を支持する各ガイド軸22,24,25を管体軸方向と直角方向へ移動することにより、各単位同士が接合及び離間自在とされる。
請求項(抜粋):
一対の分割型により一組の金型本体とされる両分割型の半割穴で素材管の外周を径方向に一連に拘束し、上記のように素材管を拘束した金型本体を管体軸方向に多数列設させ、素材管の両端を密封して管体内圧を高めつつ所定箇所に波形の蛇腹部を形成する金属ベローズ成形方法において、各金型本体を形成する一対の分割型の一方側と他方側とは、それぞれの側を支持するカイド軸により管体軸方向に移動自在に取付けられるとともに、接合された両分割型の両側にクランプ板を嵌合させて互いに一体的に固着し、各クランプ板はクランプ板用のガイド軸により管体軸方向に移動自在に支持し、各金型本体はその移動時に上記各クランプ板により管体軸方向に対して直角状態として維持しつつ移動され、かつ一対の分割型のそれぞれと各クランプ板は、各々を支持する各ガイド軸を管体軸方向と直角方向へ移動することにより、各単位同士が接合及び離間自在とされることを特徴とするバルジ加工用の金属ベローズ成形方法。
IPC (3件):
B21D 15/10 ,  B21D 19/08 ,  B21D 37/12
FI (3件):
B21D 15/10 ,  B21D 19/08 E ,  B21D 37/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-135021
  • 特開平4-135021

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