特許
J-GLOBAL ID:200903094300010660
適応的伝送制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325997
公開番号(公開出願番号):特開平11-161571
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 スループットが変動する無線回線や低速回線を使っていても不快感を覚えない程度の遅延で画像情報をクライアントへ伝送できるようにすること。【解決手段】 クライアント1からの画像要求信号は、当該画像情報がプロキシ・サーバ2のキャッシュ4に蓄積されていない場合、プロキシ・サーバ2を経由して原画像のあるサーバ3に通知され、サーバ3から送られる画像情報はキャッシュ4に蓄積される。プロキシ・サーバ2は、画像情報の伝送に先立ち回線速度の問い合わせを行い、クライアント1は回線速度を通知する。プロキシ・サーバ2は回線速度に応じて、画質変更機能2aにより画像情報を画質変更してクライアント1へ送信するとともに、画質変更した画像情報をキャッシュ4に蓄積する。プロキシ・サーバ2に周波数成分分離機能2bを設け、クライアント1に低周波成分を送り、後から高周波成分を送るようにしてもよい。
請求項(抜粋):
サーバに蓄積した画線情報を、プロキシ・サーバを介して無線回線でクライアントに伝送する情報通信ネットワークにおける適応的伝送制御システムであって、クライアントに回線速度検出機能を設けるとともに、プロキシ・サーバに画質変更機能を設け、サーバの画像情報をプロキシ・サーバからクライアントへ伝送する際、プロキシ・サーバにおいて、上記回線速度検出機能により検出されたプロキシ・サーバとクライアントとの間の回線速度をチェックし、無線回線の速度の変動に合わせて、上記画質変更機能により、クライアントへ伝送する画像の品質を変化させることを特徴とする適応的伝送制御システム。
IPC (6件):
G06F 13/00 351
, G06F 13/00 355
, H04B 3/04
, H04B 7/005
, H04L 12/54
, H04L 12/58
FI (5件):
G06F 13/00 351 G
, G06F 13/00 355
, H04B 3/04 Z
, H04B 7/005
, H04L 11/20 101 B
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