特許

J-GLOBAL ID：200903094301315023

ガラス素材製造方法及び製造装置

発明者： 清水 義之 ,  中村 正二 ,  米本 忠孝 ,  春原 正明 ,  塩山 忠夫 ,  川田 紀行
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社 ,  株式会社住田光学ガラス
代理人 (1件)： 松村 修治 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-064451
公開番号（公開出願番号）：特開平6-040730
出願日： 1991年03月28日
公開日（公表日）： 1994年02月15日
要約：

【要約】【目的】 成形レンズに用いられる光学素子に近似した形状のガラス素材を、安価に、短いタクトで製造することができる、ガラス素材の製造方法並びに製造装置を提供することを目的とする。【構成】 溶融ガラス17を流出口12から流出させ、所望の重量を有するガラス素材に調整し、軟化点以上の温度の時、金型18で冷却加圧し形状を整え、さらに加熱した受け皿22との接触面を自由面として解放することで、成形に用いることのできるガラス素材を得る。

請求項（抜粋）：

溶融ガラスを流出口から流出させ、所望の重量を有するガラス素材に調整する工程と前記ガラス素材を金型で冷却加圧する工程と前記ガラス素材を取り出し温度まで徐冷する工程と前記ガラス素材を取り出し部材で取り出す工程を含むことを特徴とするガラス素材製造方法。