特許
J-GLOBAL ID:200903094301338686

電気伝導性およびイオン伝導性の網目状重合組成物とその調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229709
公開番号(公開出願番号):特開平6-212061
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 網目状重合組成物の硬化物自体または表面に導電性を有し、その抵抗値がオームからキロオームの桁の範囲である、優れた導電性を発現する。【構成】 本発明のひとつは、硬化した高分子中に固定化されたアニリン、チオフェン、ピロール等の酸化性物質を酸化剤によるin situ反応で電気伝導性の高分子を得る。もうひとつは、硬化性物質と金属塩と当該金属を溶解させるイオン相間移動剤からなる混合物組成物を硬化させて、イオン伝導性の高分子をえる。更にもうひとつは、硬化性物質と金属塩と溶媒からの組成物をフィルム状に硬化して、還元剤により高分子表面に導電性金属膜を発現させて、導電性をえる。
請求項(抜粋):
アニリン、チオフェンおよびピロールからなる群から選ばれた少なくとも1種の酸化性物質と、網目状重合組成物中でin situ反応で前記酸化性物質を酸化させる酸化剤を含むことを特徴とする電気伝導性の網目状重合組成物。
IPC (12件):
C08L 65/00 LNY ,  C08G 61/12 NLJ ,  C08L 9/00 LAY ,  C08L 25/04 LEJ ,  C08L 27/22 LGL ,  C08L 31/04 LHL ,  C08L 31/08 LHN ,  C08L 33/08 LJH ,  C08L 33/26 LJV ,  C08L 39/06 LJY ,  C08L 79/00 LQZ ,  C08L 81/00 LRF
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-184811
  • 特開昭61-250038
  • 特開昭64-040561

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