特許
J-GLOBAL ID:200903094301835582

QT間隔調節方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小田島 平吉 ,  小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-552172
公開番号(公開出願番号):特表2008-528489
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
本発明は、ある被験体における心室の脱分極および再分極の持続期間、従ってQT間隔を治療的に有効な様式で調節する方法に向けたものであり、この方法は、それを必要としている被験体に式(I)および式(II):【化1】[式中、フェニルはXの所がフッ素、塩素、臭素およびヨウ素から成る群から選択される1から5個のハロゲン原子で置換されており、そしてR1,R2,R3,R4,R5およびR6は、独立して、水素およびC1-C4アルキルから成る群から選択され、ここで、C1-C4アルキルは任意にフェニルで置換されていてもよく、ここで、フェニルは任意にハロゲン,C1-C4アルキル,C1-C4アルコキシ,アミノ,ニトロおよびシアノから成る群から独立して選択される置換基で置換されていてもよい]から成る群から選択される化合物またはこれの製薬学的に許容され得る塩もしくはエステルを治療的に有効な量で投与することを含んで成る。
請求項(抜粋):
心室の脱分極および再分極の持続期間、従ってQT間隔を治療的に有効な様式で調節する方法であって、そのような治療を必要としている患者に式(I)および式(II):
IPC (3件):
A61K 31/135 ,  A61P 9/06 ,  A61P 43/00
FI (3件):
A61K31/135 ,  A61P9/06 ,  A61P43/00 121
Fターム (7件):
4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206HA23 ,  4C206MA01 ,  4C206MA02 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA38
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ECG features of sodium channel blockade in rodent phenytoin toxicity and effect of hypertonic saline

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