特許
J-GLOBAL ID:200903094304675748
香味油含有マイクロカプセルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228265
公開番号(公開出願番号):特開2001-046010
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 未精製動植物油脂類、天然オレオレジン、極性物質や界面活性剤を含んだ香味油類など従来コアセルベーション法によりマイクロカプセル化することが困難であった複雑な成分系を有する香味油を簡便に且つ本来風味を保持したままマイクロカプセル化する方法を提供する。【解決手段】 香味油、水性液体およびレシチンまたはHLB値0.1〜4の乳化剤からなる混合物を攪拌してW/O型エマルションを形成させ、該W/O型エマルションをゼラチン水溶液にゼラチンのゲル化点以上の温度で加えて攪拌し、次いでコアセルベート化剤の水溶液を加えて該W/O型エマルションの粒子の周りにゼラチンのコアセルベートを形成させ、次いで該W/O型エマルションをゼラチンのゲル化点より低い温度に保持して該コアセルベートを硬化させて香味油含有マイクロカプセルを製造する。
請求項(抜粋):
香味油、水性液体およびレシチンまたはHLB値0.1〜4の乳化剤からなる混合物を攪拌してW/O型エマルションを形成させ、該W/O型エマルションをゼラチン水溶液にゼラチンのゲル化点以上の温度で加えて攪拌し、次いでコアセルベート化剤の水溶液を加えて該W/O型エマルションの粒子の周りにゼラチンのコアセルベートを形成させ、次いで該W/O型エマルションをゼラチンのゲル化点より低い温度に保持して該コアセルベートを硬化させることを特徴とする香味油含有マイクロカプセルの製造方法。
IPC (5件):
A23L 1/22
, A23D 9/007
, A23L 1/00
, B01J 13/06
, A23P 1/04
FI (6件):
A23L 1/22 A
, A23L 1/22 C
, A23L 1/00 C
, A23P 1/04
, A23D 9/00 504
, B01J 13/02 E
Fターム (56件):
4B026DC01
, 4B026DG01
, 4B026DG12
, 4B026DG13
, 4B026DG20
, 4B026DK05
, 4B026DL01
, 4B026DL02
, 4B026DL04
, 4B026DX08
, 4B035LE01
, 4B035LE07
, 4B035LG01
, 4B035LG05
, 4B035LG12
, 4B035LG13
, 4B035LG14
, 4B035LG15
, 4B035LG19
, 4B035LK13
, 4B035LP21
, 4B035LP36
, 4B047LB09
, 4B047LE08
, 4B047LG03
, 4B047LG06
, 4B047LG10
, 4B047LG12
, 4B047LG14
, 4B047LG15
, 4B047LG18
, 4B047LG25
, 4B047LG45
, 4B047LP03
, 4B047LP07
, 4B047LP20
, 4B048PE10
, 4B048PN04
, 4B048PQ02
, 4B048PS01
, 4B048PS15
, 4B048PS17
, 4G005AA01
, 4G005AB14
, 4G005BA06
, 4G005BB08
, 4G005BB13
, 4G005DB02X
, 4G005DB05X
, 4G005DB06Z
, 4G005DB09X
, 4G005DB12X
, 4G005DB19X
, 4G005DE01X
, 4G005EA01
, 4G005EA05
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