特許
J-GLOBAL ID:200903094305284270

ボビン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352671
公開番号(公開出願番号):特開2001-163526
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】ケーブル重量及び締付け力に十分耐えて長尺のケーブルを巻き付けることを可能にし、解体も容易でパラフィンの含浸も容易な、長尺ケーブルを満巻きのままで解体可能かつパラフィン塗布可能なボビンの提供。【解決手段】シャフトとこのシャフトの両端に保持されるフランジと、シャフト上でフランジ間に連接して設けられる2つで一連のテーパ溝付パイプと、このテーパ溝付パイプ上でそのテーパ溝に嵌入するテーパ部を有したプレートとを具備し、テーパ溝付パイプは、シャフトの両端と中央で段付きとした部分に嵌め込み、プレートは前記テーパ溝付パイプから一部突き出してケーブルの巻き付け部とした。フランジにパラフィンが流れ得る穴を設け、この穴に連ねてテーパ溝付パイプ外周上にパラフィンの流れる流路を形成してあると良い。シャフトとテーパ溝付パイプとの間でシールをしてなると良い。
請求項(抜粋):
シャフトとこのシャフトの両端に保持されるフランジと、前記シャフト上で前記フランジ間に連接して設けられる2つで一連のテーパ溝付パイプと、このテーパ溝付パイプ上でそのテーパ溝に嵌入するテーパ部を有したプレートとを具備し、前記テーパ溝付パイプは、前記シャフトの両端と中央で段付きとした部分に嵌め込み、前記プレートは前記テーパ溝付パイプから一部突き出してケーブルの巻き付け部としてなることを特徴とするボビン。
IPC (2件):
B65H 75/22 ,  B65H 75/14
FI (2件):
B65H 75/22 ,  B65H 75/14 C
Fターム (11件):
3F058AA04 ,  3F058AB03 ,  3F058AC07 ,  3F058AC14 ,  3F058BA01 ,  3F058BB12 ,  3F058CA09 ,  3F058DA05 ,  3F058DB11 ,  3F058DC01 ,  3F058JA02

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