特許
J-GLOBAL ID:200903094305826251

コンバータのPWM制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211548
公開番号(公開出願番号):特開平9-056162
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【構成】コンバータ2に電源とは非同期に一定周期で電源位相に応じたパルスパターンを与えるパターン発生装置10を設け、電源電圧の極性が切り替わる点を事前に推定し、その点が存在する周期期間とそれに続く周期期間で、パルスパターンを電源電圧に対して等価的に同一パターンとなるように極性切り替わり点を含む周期期間に移行パルスを発生する手段110を設けた。【効果】出力の脈動や跳躍は平滑回路が小さく設定されている様な安価システムでも最小限度に押さえ込むことができる。
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子を備え交流電源と直流との間で電力の授受を行う電力変換器と、上記交流の半周期よりも十分に短い所定周期毎にその存在する交流位相に応じて上記周期内に発生させる上記スイッチング素子に与えるべきパルスの幅とオンオフすべきスイッチング素子とからパルスパターンを決定する手段とを備えたPWM制御装置において、上記PWM制御装置は、上記所定周期のうち上記交流電源電圧の極性が変化する点の到来に先立って、その箇所を上記周期内に含む期間用のパルスパターンとして、その所定周期期間の直後に続くパルスパターンと上記交流電源電圧との関係で等価的にほぼ同一の移行パルスパターンを設定する手段を有することを特徴とするコンバータのPWM制御装置。
IPC (2件):
H02M 7/219 ,  H02M 7/21
FI (2件):
H02M 7/219 ,  H02M 7/21 A

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