特許

J-GLOBAL ID：200903094306021362

シール装置

発明者： 阿曽 利光 ,  宮沢 和夫 ,  渡辺 真帆 ,  浦田 修 ,  川口 博行 ,  川口 祐司 ,  中村 武司
出願人/特許権者： 清水建設株式会社 ,  クニミネ工業株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-300684
公開番号（公開出願番号）：特開2002-105975
出願日： 2000年09月29日
公開日（公表日）： 2002年04月10日
要約：

【要約】【課題】 可動部において水圧に対応できるシール性を有し、しかもこのシール部分で直接荷重を支え得る安価なシール装置の提供が望まれている。【解決手段】 第1の止水板2と、第1の止水板2に対向して設けられた第2の止水板3とを備え、これら止水板2、3が相対的に移動可能な状態を保持しつつこれら止水板2、3間が水密なシール面5となるシール装置1である。シール面5にはシール材7が充填されている。シール材7は、水と接触して膨潤する膨潤材と、この膨潤材をシール面に保持させる保持材とからなっている。

請求項（抜粋）：

第1の止水板と、該第1の止水板に対向して設けられた第2の止水板とを備え、これら止水板が相対的に移動可能な状態を保持しつつこれら止水板間が水密なシール面となるシール装置であって、前記シール面にシール材が充填されてなり、該シール材が、水と接触して膨潤する膨潤材と、この膨潤材をシール面に保持させる保持材とからなることを特徴とするシール装置。

IPC (4件)：

E02D 31/10 ,  F16J 15/10 ,  F16J 15/14 ,  F16J 15/16

FI (4件)：

E02D 31/10 ,  F16J 15/10 W ,  F16J 15/14 C ,  F16J 15/16 A

Fターム (10件)：

3J040AA17 ,  3J040EA16 ,  3J040EA26 ,  3J040FA06 ,  3J040FA08 ,  3J040FA20 ,  3J040HA15 ,  3J043AA02 ,  3J043CA12 ,  3J043CB30

引用特許：

審査官引用 (2件)

• シールド掘削機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-219337   出願人：三菱重工業株式会社
• シールド掘進機用テールシール組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-018686   出願人：協同油脂株式會社