特許
J-GLOBAL ID:200903094306225464
誘導性負荷駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 澤田 達也
, 英 貢
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-540745
公開番号(公開出願番号):特表2009-516494
出願日: 2006年11月08日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
駆動装置(1)は、誘導性負荷(30)に出力電圧(VL)を供給する。この駆動装置は、予め決定した範囲内の制御可能なデューティサイクルを有するパルス幅変調制御信号(CS)を受ける入力端を有している。第1のスイッチ回路(10)は、第1のスイッチ信号(CS;ICS)を受けて第1の電圧(V1)を生じ、第2のスイッチ回路(13)は、第2のスイッチ信号(DCS;CSD)を受けて第2の電圧(V2)を生じ、第1の電圧(V1)と第2の電圧(V2)との差を前記出力電圧(VL)とする。インバータ(11;15)及び遅延回路(12;16)は制御信号(CS)を受け、互いに反転し遅延した第1のスイッチ信号(CS;ICS)及び第2のスイッチ信号(DCS;CSD)を生じる。遅延回路(12;16)の遅延時間(dT)は、予め決定した範囲内の前記制御可能なデューティサイクルの各々に対して、単一の極性を有する出力電圧が得られるように選択する。
請求項(抜粋):
誘導性負荷に出力電圧を供給する駆動装置であって、この駆動装置が、
予め決定した範囲内の制御可能なデューティサイクルを有するパルス幅変調された制御信号を受ける入力端と、
第1のスイッチ信号を受けて第1の電圧を生じる第1のスイッチ回路と、
第2のスイッチ信号を受けて第2の電圧を生じる第2のスイッチ回路であって、前記第1の電圧と前記第2の電圧との差が前期出力電圧となるようにする当該第2のスイッチ回路と、
前記制御信号を受け、互いに反転し遅延した第1のスイッチ信号及び第2のスイッチ信号を生じるインバータ及び遅延回路であって、この遅延回路の遅延時間は、前記予め決定した範囲内の前記制御可能なデューティサイクルの各々に対して単一の極性を有する出力電圧が得られるように選択される当該インバータ及び遅延回路と
を有している駆動装置。
IPC (4件):
H02M 7/48
, H02M 1/08
, H02P 29/00
, G11B 19/28
FI (4件):
H02M7/48 F
, H02M1/08 311D
, H02P7/00 L
, G11B19/28 B
Fターム (29件):
5D109KA13
, 5D109KB23
, 5H007AA07
, 5H007BB06
, 5H007CA00
, 5H007CB05
, 5H007CC07
, 5H007DB01
, 5H007DB07
, 5H007EA02
, 5H501AA30
, 5H501BB03
, 5H501BB05
, 5H501CC01
, 5H501FF05
, 5H501HA06
, 5H501HB07
, 5H501HB12
, 5H501HB16
, 5H501JJ02
, 5H501JJ30
, 5H740BA11
, 5H740BB05
, 5H740BB07
, 5H740BB10
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740JA28
, 5H740KK01
引用特許:
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