特許
J-GLOBAL ID:200903094306455648

画像装置における画質改善方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329164
公開番号(公開出願番号):特開平5-165972
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 画像のジャギーを減少させて入力画像の画質を向上させる、プリンタ等の画像装置における画質改善方式に関し、ドットの一部を副走査方向の2個のドットに分割して画質を改善することを目的とする。【構成】 入力画像データ内の単独ドットの径を指定する手段6と、単独ドットの間隔を指定する手段7と、異なる方法によって2個の分割ドットの形状を決定する複数の手段8a ,8b ,・・・と、手段8a ,8b ,・・・の出力のいずれかを、外部からの制御信号によって選択し、分割ドットの形状データとして出力する手段9とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
入力画像を改善して出力する装置において、入力画像データにおける単独のドットの大きさを指定する単独ドット径指定手段(6)と、該単独ドットの間隔を指定するドット間隔指定手段(7)と、ジャギー低減のために該単独ドットの一部をそれぞれ2個の副走査方向に並ぶドットに分割するに際して、該単独ドット径指定手段(6)、ドット間隔指定手段(7)の出力を用いて該2個の分割ドットの形状を決定する第1の分割ドット形状決定手段(81 )、および単独ドット径指定手段(6)の出力を用いて、それぞれ異なる決定方法により、該2個の分割ドットの形状を決定する第2、・・・、第nの分割ドット形状決定手段(82 、・・・8n )と、該第1、第2、・・・、第nの分割ドット形状決定手段(81 、82 ・・・・、8n )の出力のいずれかを、該単独ドットの大きさと間隔とに応じて外部から入力される選択制御信号によって選択し、2個の分割ドットの形状データとして出力する選択手段(9)とを備えたことを特徴とする画像装置における画質改善方式。
IPC (3件):
G06F 15/72 350 ,  G06K 1/00 ,  H04N 1/40 101

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