特許
J-GLOBAL ID:200903094308329461

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220363
公開番号(公開出願番号):特開2003-098995
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】維持放電直前の前記気体中の電荷量を調節すると共に書き込み放電の強度を調節することにより高品質の映像を表示させること。【解決手段】最後に書き込まれる走査ラインではサステイン電極-スキャン電極間に印加する電圧を下げることとした(図3中の21)。これにより書き込み放電後にスキャン側電極-サステイン側電極間の電位差を打ち消すようにセルの壁面に蓄積される電荷量を減少させることで壁電荷量を調節することができる。そして、アドレス期間終了時のセルの壁電荷を一様にし、映像を高品質に表示させることができる。
請求項(抜粋):
複数本の列電極と、前記列電極と交差するように配置された複数本の第1の行電極と、前記第1の行電極と平行に配置された複数本の第2の行電極を有するプラズマディスプレイパネルにおいて、前記第1の行電極に順次走査パルスを、前記第2の行電極に第1の電圧を印加するとともに映像データに応じて前記列電極に書き込みパルスを印加することによってセルの点灯または消灯を選択するアドレス期間を、点灯を維持するサステイン期間とともに交互に繰り返してプラズマディスプレイパネルに映像を表示させる駆動方法であって、第1の行電極に最終走査パルスを印加するときに第2の行電極に前記第1の電圧より低い第2の電圧を印加させることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (4件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 641
FI (5件):
G09G 3/20 622 C ,  G09G 3/20 622 L ,  G09G 3/20 622 Q ,  G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/28 J
Fターム (11件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD07 ,  5C080DD09 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080HH04 ,  5C080HH05 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06

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