特許
J-GLOBAL ID:200903094311596039

ゴム変性ポリマーを用いた相互貫入ポリマー網状組織組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079984
公開番号(公開出願番号):特開平7-286018
出願日: 1984年11月16日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【構成】 多官能モノマーもしくはオリゴマーからなる液体成分、架橋ポリマー粒子成分、ゴム変性ポリマー粒子成分を含み、さらに所望により無機充填剤、単官能モノマー、開始剤等を含んでなる重合性組成物。架橋ポリマー粒子の存在下で多官能モノマーもしくはオリゴマーを重合架橋させることにより、相互侵入高分子網目を形成することができる。【効果】 特に歯科材料として用いる際に取扱い性にすぐれ、また機械的強度、耐衝撃性、耐水性等にすぐれた硬化重合生成物を与える。
請求項(抜粋):
a)多官能架橋性組成物約10〜70重量%と、b)1)平均粒径が約500ミクロンまでで前記架橋性組成物中で膨潤せられる不連続粒子の形態の架橋ポリマー約90重量%以下と、2)ガラス転移温度約0°C以下、平均粒径約5ミクロン以下のエラストマー粒子が、約10〜80重量%のモノマーでオーバー重合せしめられ、該オーバー重合粒子が約80〜98重量%のモノマーからなる平均粒径約200ミクロン以下のマクロ粒子にせられるべく重合せしめられたゴム変性ポリマー少なくとも約10重量%とからなる、ポリマー組成物約3〜70重量%からなる重合性組成物。
IPC (3件):
C08F289/00 MQY ,  A61K 6/08 ,  C08F 2/44 MCS
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭54-036953
  • 特開昭55-149302

前のページに戻る