特許

J-GLOBAL ID：200903094311787047

電動車両用蓄電池の残存容量推定法

発明者： 丸井 孝夫 ,  稲倉 正道 ,  樋笠 博正 ,  石川 文彦 ,  松村 茂憲 ,  大松 繁
出願人/特許権者： 株式会社ユアサコーポレーション ,  株式会社四国総合研究所 ,  四国電力株式会社
代理人 (1件)： 和田 昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-076304
公開番号（公開出願番号）：特開平5-242915
出願日： 1992年02月26日
公開日（公表日）： 1993年09月21日
要約：

【要約】【目的】 電動車両の蓄電池の残存容量を、推定開路電圧との関係で求め、安心して電動車両を運転できるようにする。【構成】 走行開始から一定時間の消費電力量(Pw)を求め、一定時間の終了時点近傍の放電電流Iと端子電圧Vとの回帰式を求め、この回帰式から推定開路電圧(Xv)を求めて推定開路電圧(Xv)と消費電力量(Pw)との回帰式を求めると共に、これらに続く走行における推定開路電圧(Xv)及び予め決められた放電終止時の開路電圧を前記回帰式に当てはめ、それぞれに相当する消費電力量を求め、その差から残存電力量を求めて蓄電池の残存容量を推定する。

請求項（抜粋）：

電動車両用蓄電池の残存容量測定法において、走行開始から一定時間の消費電力量(Pw)を求め、前記一定時間の終了時点近傍の放電電流Iと端子電圧Vとの回帰式を求め、この回帰式から推定開路電圧(Xv)を求めて推定開路電圧(Xv)と消費電力量(Pw)との回帰式を求めると共に、これらに続く走行における推定開路電圧(Xv)及び予め決められた放電終止時の開路電圧を前記回帰式に当てはめ、それぞれに相当する消費電力量を求め、その差から残存電力量を求めて蓄電池の残存容量を推定することを特徴とする電動車両用蓄電池の残存容量推定法。

IPC (2件)：

H01M 10/48 ,  B60L 3/00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭61-244784