特許
J-GLOBAL ID:200903094312094665

走行型溶接機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-080370
公開番号(公開出願番号):特開2008-238199
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】溶接機の退避時の所要走行長さを、被溶接鋼板の溶接線の長さにより決まる最大溶接長にできるだけ近付けて、溶接設備の溶接線方向の長さを必要最小限にして、設備コストを低減することができる走行型溶接機を提供する【解決手段】終端検知器10を前方にし、フラックス回収ノズル41を後方に配置して、支持装置2が溶接線に沿って走行する間に、トーチ3a乃至5aから送給された溶接ワイヤと被溶接鋼板61との間で溶接が実施される。そして、終端検知器10が溶接終端を検知すると、制御部が終端検知器10のアーム12を上方に回転させて退避させ、溶接機100の退避位置では、フラックス回収ノズル41を上昇させて退避させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1又は複数個のトーチと、前記トーチを支持すると共に走行駆動される支持装置と、この支持装置の走行方向の一方の端部の外方に配置された終端検知器と、前記支持装置の走行方向の他方の端部の外方に配置されたフラックス回収部と、を有し、前記終端検知器は、アームと、前記支持装置に取り付けられ前記アームを回転可能に支持するアーム回転駆動部材と、前記アームの先端に取り付けられ溶接終端部を検出するセンサとを有し、前記フラックス回収部は、前記支持装置に昇降可能に取り付けられた第1昇降部材と、この昇降部材に支持されたフラックス回収ノズルとを有し、前記終端検知器が溶接終端を検知したときに前記アーム回転駆動部材により前記アームを上方に回転させ、前記支持装置が退避位置にあるときに前記第1昇降部材により前記フラックス回収ノズルを上昇させる制御部を更に有することを特徴とする走行型溶接機。
IPC (4件):
B23K 9/12 ,  B23K 9/00 ,  B23K 9/127 ,  B23K 9/18
FI (4件):
B23K9/12 331S ,  B23K9/00 330Z ,  B23K9/127 503L ,  B23K9/18 E
Fターム (6件):
4E001BB05 ,  4E001DA01 ,  4E001DB01 ,  4E001DC08 ,  4E001DG05 ,  4E001QA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実開昭49-127426号公報
  • 特開昭48-49641号公報
  • 実開昭50-27132号公報
全件表示

前のページに戻る