特許

J-GLOBAL ID：200903094314076656

無線通信装置

発明者： 廣木 茂
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 川久保 新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-234808
公開番号（公開出願番号）：特開平9-065421
出願日： 1995年08月21日
公開日（公表日）： 1997年03月07日
要約：

【要約】【課題】 発信規制対象のダイヤル列が入力された場合に、無駄な無線リンクの確立を行わずに、無線チャネルの有効利用を図ることができる無線通信装置を提供することを目的とする。【解決手段】 接続装置104と無線端末105とを有して構成される無線通信装置において、前記無線端末105に、ダイヤル列を入力する第1の入力部114、901と、この第1の入力部114、901によって入力されたダイヤル列を蓄積する第1のエリア116、902と、1以上の発信規制ダイヤル列を格納する第2のエリア115とを設け、前記第2のエリア115のいづれかの発信規制ダイヤル列と前記第1エリア116、902のダイヤル列の予め定められた範囲とが一致した場合には、前記接続装置104との無線リンクの確立を行わずに待機状態へ遷移することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

接続装置と、該接続装置と無線通信を行う無線端末とを有して構成される無線通信装置において、前記無線端末に、ダイヤル列を入力する第1の入力手段と、この第1の入力手段によって入力されたダイヤル列を蓄積する第1のエリアと、1以上の発信規制ダイヤル列を格納する第2のエリアとを設け、前記第2のエリアのいづれかの発信規制ダイヤル列と前記第1エリアのダイヤル列の予め定められた範囲とが一致した場合には、前記接続装置との無線リンクの確立を行わずに待機状態へ遷移することを特徴とする無線通信装置。