特許
J-GLOBAL ID:200903094314974450

リセプタクル電気端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日本エー・エム・ピー株式会社
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136409
公開番号(公開出願番号):特開平11-345645
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 堅牢さ及び電気接触特性を低下させることなく、材料使用量及び発生するスクラップを低減する一体のリセプタクル電気端子を提供すること。【解決手段】 一体リセプタクル電気端子(2)は、前壁(18)及びこの前壁(18)から延びる短い嵌合端側壁部(30)を有する箱状の接触部(6)を具備する。側壁部(30)は、堅牢な箱を形成すると共に接触部を保護し、しかもより多くの材料を必要とせず、スクラップの発生量が少ない利点を有する。
請求項(抜粋):
相手タブ又はピン端子と嵌合するための一体のリセプタクル電気端子であって、接続部と、過渡部と、上壁、側壁及び底壁を有して箱型を形成する接触本体を有して、前記相手端子を受容するための内部キャビティ領域を画定する接触部とを具備し、該接触部は、対向する両側壁から延びると共に前記端子の嵌合端で嵌合端壁近傍に配置された接点を有する接触アームを更に具備し、前記嵌合端壁は、内部キャビティ内であって接触アーム間に前記相手端子を案内し位置決めするための切欠が設けられ、前記側壁は、前記嵌合端壁の対向する側縁に取付けられ且つ該側縁から延びると共に、前記接触部の両側に沿って配置されるために略直角に折曲げられた嵌合端部を有し、前記側壁の前記嵌合端部は、前記端子をコネクタハウジング内にロックするためのロック肩を有し、該ロック肩は、前記接触アームの接点を略覆って配置されることを特徴とするレセプタクル型電気端子。

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