特許
J-GLOBAL ID:200903094315295610

言語を学習するためのポータブル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269992
公開番号(公開出願番号):特開平8-137376
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 言語学習用装置の操作性をよくする。【構成】 媒体上に順に配列され、装置によって読み出される言語表現に基づいて言語を学習するようになっているポータブル装置であって、プログラム可能な中央ユニットFS1と、前記媒体を間欠的に読み出すための手段10と、メモリ120、130、220、230と、前記メモリの特定ゾーンに所定タイプの言語表現を記憶するための手段と、マイクロフォン310によって供給される信号を前記メモリの特定ゾーンに記憶するための記録手段と、前記メモリの特定ゾーンに記憶されている言語表現を検索し、これをモニター手段400に送るための手段と、制御手段FS2と、プログラム手段FS4とを備えている。
請求項(抜粋):
装置により読み出されて、媒体上に記録された言語表現に基づいて、ユーザーに言語を学習させるようになっているポータブル装置において、前記言語表現は、学習するべき言語の基準言語表現(Eng1)と、異なるタイプの、少なくとも一つの別の言語表現(amb1、Fr1)とを含むシーケンス(S)で媒体上に配列されており、かつこれら言語表現の前には、識別マーカーが先行しており、更に前記ポータブル装置は、繰り返しを含む所定のプログラムを実行するよう、ユーザーによりプログラム可能な中央ユニット(FS1)と、媒体に記録されたシーケンスを読み出すよう、プログラムの実行開始時に前記中央ユニットにより制御される、前記媒体を間欠的に読み出すための手段(10)と、メモリ(120、130、220、230)と、言語表現に先行するマーカーの識別の後に、中央ユニットにより指定される前記メモリの特定ゾーンに所定のタイプの少なくとも一つの言語表現を、媒体の読み出し中に記憶するための手段と、ユーザーがしゃべった言語表現と対応し、マイクロフォン(310)により供給される信号を、前記プログラムの記録(REC)命令の実行中に、前記メモリの特定ゾーンに記憶するための記録手段と、前記中央ユニットにより選択された前記メモリの特定ゾーンに記憶されていた所定タイプの言語表現を、前記プログラムのうちのモニター命令(FR、GB、MON)の実行中に検索し、かつこれをモニター手段(400)に送るための手段と、ユーザーが現在の繰り返しから出て、次のシーケンスのためのプログラムの新しい実行を開始できるようにする制御手段(FS2)と、ユーザーが聞きたいと望む言語表現のタイプおよび繰り返し中に含まれる命令を各シーケンスで前記中央ユニットが決めることができるように、ユーザーが前記中央ユニットをプログラムできるようにする手段(FS4)とを備えることを特徴とするポータブル装置。
IPC (4件):
G09B 5/06 ,  G06F 17/00 ,  G09B 19/06 ,  G11B 5/00

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