特許
J-GLOBAL ID:200903094319511679

光再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284077
公開番号(公開出願番号):特開平9-128795
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 基板厚の異なる光ディスクを、1個の光ピックアップで互換再生する。【解決手段】 薄型の光ディスクの再生時には、TN形液晶4に電圧を加えない。この時、半導体レーザ1より発せられる短波長のレーザビームはハーフミラー2において半分が反射し、コリメータレンズ3にて平行光とされ、TN形液晶4で偏光方向を90度回転され、偏光フィルタ5をほぼ全て透過し、対物レンズ6に入射し、信号記録面7aに集光する。また、標準厚の光ディスクの再生時には、TN形液晶4に電圧を加える。この時、コリメータレンズ3から出射したレーザビームは偏光フィルタ5で外周部を遮光され、対物レンズ6に入射し、信号記録面7aに集光する。
請求項(抜粋):
トラッキング制御により変位する対物レンズにより標準厚の基板または薄型の基板を有する光ディスクの信号記録面にレーザビームを照射し、該信号記録面により反射されるレーザビームを光検出器へ導く光学手段と、レーザビームを発する発光体と、レーザビームの偏光方向を選択的に変更させる偏光面切換手段と、特定方向に偏光するレーザビームのみを透過させる偏光選択素子を外周部に設け、トラッキング制御により変位する対物レンズに一体的に固定された偏光選択手段と、基板厚に応じて前記信号記録面に焦点が合うように収差を補正する収差補正手段とを有する、ことを特徴とする光学再生装置。
IPC (5件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/125 ,  G11B 11/10 556 ,  G11B 19/12 501
FI (5件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/09 B ,  G11B 7/125 B ,  G11B 11/10 556 B ,  G11B 19/12 501 E
引用特許:
審査官引用 (16件)
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