特許
J-GLOBAL ID:200903094320230551

フィッシャー・トロプッシュ合成への適用を伴うバブル三相塔の運転方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198365
公開番号(公開出願番号):特開平10-066859
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】触媒の生産性を大きく改善することを可能にするバブル三相塔の運転方法およびその装置を提供する。【解決手段】 少なくとも1つの液体中での触媒粒子で少なくとも一部が形成される少なくとも1つの固体の懸濁液を含む実質的に垂直な反応器を備える装置に関する。前記反応器R1の下端部近辺にある一般に気泡形態の少なくとも1つのガス導入手段1 と、前記反応器の上端部近辺にある少なくとも1つのガス抜出し手段2 と、前記反応器内の懸濁液の液体部分の最も高いレベル近辺にある前記懸濁液の少なくとも一部の抜出し手段3 とが設けられている。固体粒子の沈降速度(Us)に少なくとも等しい反応器内での懸濁液の循環速度(U1)を得ることを可能にする、前記懸濁液の液体部分の再循環手段が設けられている。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの液体中での触媒粒子で少なくとも一部が形成される少なくとも1つの固体の懸濁液を含む実質的に垂直な反応器を備える装置であって、(a) 前記反応器の下端部近辺にある少なくとも1つのガス導入手段と、(b) 前記反応器の上端部近辺にある少なくとも1つのガス抜出し手段と、(c) 懸濁液の少なくとも一部の少なくとも1つの抜出し手段とを有する装置において、前記装置が、固体粒子の沈降速度(Us)に少なくとも等しい反応器内での懸濁液の循環速度(U1)を得ることを可能にする、前記懸濁液の液体部分の少なくとも一部の少なくとも1つの再循環手段を備えることと、ガスと懸濁液とが向流で循環することとを特徴とする装置。
IPC (4件):
B01J 8/22 ,  C07C 1/04 ,  C07C 1/12 ,  C07C 9/00
FI (4件):
B01J 8/22 ,  C07C 1/04 ,  C07C 1/12 ,  C07C 9/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭47-001021
  • 特開昭53-109273
審査官引用 (4件)
  • 特公昭47-001021
  • 特公昭47-001021
  • 特開昭53-109273
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