特許
J-GLOBAL ID:200903094322529104

実像式ファインダー光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-017081
公開番号(公開出願番号):特開平5-164964
出願日: 1991年01月17日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 ファインダー構成長が短く、光学的性能が良好で、コンパクトになるようにする。【構成】 正の屈折力を有する対物レンズ系1と、対物レンズ系1による中間像を正立像にするための複数の反射部材からなる像正立系5と、正の屈折力を有する接眼レンズ系9とを順に配置してなり、像正立系5の第1反射部材が、負の屈折力を有する入射面と一面以上の反射面とを有し且つ次の条件B<SB>f </SB>/f<SB>w </SB><0.8を満たすプリズム6であり、更に前記対物レンズ系1による中間結像位置の近傍に正の屈折力を有する面を設けている。但し、B<SB>f </SB>は第1反射部材の射出面から中間結像位置までの軸上距離、f<SB>w </SB>は第1反射部材を含む対物レンズ系1の焦点距離である。
請求項(抜粋):
正の屈折力を有する対物レンズ系と、該対物レンズ系による中間像を正立像にするための複数の反射部材からなる像正立系と、正の屈折力を有する接眼レンズ系とを順に配置してなる実像式ファインダー光学系において、前記像正立系の第1反射部材が、負の屈折力を有する入射面と一面以上の反射面とを有し且つ次の条件B<SB>f </SB>/f<SB>w </SB><0.8を満たすプリズムであり、更に前記対物レンズ系による中間結像位置の近傍に正の屈折力を有する面を設けたことを特徴とする実像式ファインダー光学系。但し、B<SB>f </SB>は第1反射部材の射出面から中間結像位置までの軸上距離、f<SB>w </SB>は第1反射部材を含む対物レンズ系の焦点距離である。
IPC (4件):
G02B 15/16 ,  G02B 5/04 ,  G02B 13/18 ,  G03B 13/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-236009

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