特許
J-GLOBAL ID:200903094322677375

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190742
公開番号(公開出願番号):特開2000-019921
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成により画像流れを防止し、常時、高画質な画像を得る。【解決手段】画像形成動作とは個別に、感光ドラムクリーニングシーケンスを行う。帯電バイアス(帯電AC、帯電DC)をOFF、露光をOFF、現像バイアスの現像ACをOFF、そして、現像バイアスの現像DCの断続的なON(t1)とOFF(t2)とを複数回繰り返して、感光ドラム表面にその母線に沿って帯状のクリーニング用トナー像を、周方向に断続的に複数本形成する。これらトナー像をクリーニング手段によって除去することで、同時に像担持体表面に付着して画像流れ等の原因となるタルク等を除去することができる。また、トナー像が断続的なので、トナーの無駄な消費を抑制し、現像手段内のトナーの電荷のムラを抑えることができる。
請求項(抜粋):
像担持体表面を帯電手段によって均一に帯電し、帯電後の前記像担持体表面を露光手段により露光して静電潜像を形成し、現像手段により前記静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像し、転写手段により前記像担持体表面のトナー像を転写材上に転写し、転写時に前記転写材に転写されないで前記像担持体表面に残ったトナーをクリーニング手段にて除去する、一連の画像形成動作を有する画像形成装置において、前記画像形成動作とは個別に、像担持体のクリーニングシーケンスを行う制御手段を備え、該制御手段は、前記クリーニングシーケンスにおいて、前記像担持体を回転させ、前記現像手段によって前記像担持体表面にその母線に沿った帯状のクリーニング用トナー像を前記像担持体表面の周方向に断続的に複数形成し、前記クリーニング手段は、これらクリーニング用トナー像を前記像担持体表面から除去する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 21/14
FI (5件):
G03G 21/00 312 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 21/00 372
Fターム (17件):
2H003AA12 ,  2H003AA18 ,  2H003CC01 ,  2H027DA38 ,  2H027EA05 ,  2H027ED27 ,  2H027HB07 ,  2H027HB17 ,  2H027HB19 ,  2H027JA11 ,  2H027JA14 ,  2H027JA20 ,  2H034AA06 ,  2H073AA09 ,  2H073BA22 ,  2H073BA33 ,  2H073BA45

前のページに戻る