特許
J-GLOBAL ID:200903094324175032

ポリフェニレンエーテル及びポリアミドをベースとする熱可塑性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054167
公開番号(公開出願番号):特開平6-025528
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、機械的、物理的及び熱的特性、並びに化学的耐性、さらに良い加工性を有す、熱可塑性組成物を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリアミド、及び相溶性薬剤として、下記一般式(I)を有する芳香族ニトロ誘導体を含み:【0007】【化1】【0007】(式中、ARは、芳香族基、及びX は、酸素又はN-R1( 式中R1は、水素、アルキル基、シクロアルキル基、又は芳香族基である。) である。) 、さらに酸中和剤、ポリマー改質剤、補強剤、難燃剤、色素、顔料、安定剤及び/又は滑剤を含むことができる、熱可塑性組成物を提供する。
請求項(抜粋):
下記成分を含む熱可塑性組成物:(C1) ポリフェニレンエーテル樹脂;(C2) ポリアミド;及び、(C3) 下記一般式(I) を有する芳香族ニトロ誘導体:【化1】(式中、ARは、フェニレン、又は2又は3個の縮合環によって構成された芳香族基であることができ;かつ、X は、酸素又はN-R1( 式中R1は、水素、炭素原子1〜10個、好ましくは炭素原子1〜4個を有するアルキル基、炭素原子3〜8個を有するシクロアルキル基、及び炭素原子6〜20個を有する芳香族基からなる群から選択された一価の有機基である。) 。
IPC (8件):
C08L 71/12 LQP ,  C08L 71/12 LQN ,  C08K 5/00 ,  C08K 5/32 KKY ,  C08K 7/02 ,  C08L 23/02 LCU ,  C08L 53/02 LLZ ,  C08L 77/00 LQV

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