特許
J-GLOBAL ID:200903094326502413

超電導軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108980
公開番号(公開出願番号):特開平6-323333
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 保守作業時の超電導体の点検や、超電導体の交換を簡単に行うことを可能にする。【構成】 回転体1と、回転体1の周囲に隙間をおいて配置されかつ内部に中空部15を有する環状ハウジング14とを備えている。また、回転体1の回転軸心の周囲の磁束分布が回転によって変化しないように、回転体1に同心状にかつ固定状に設けられた環状永久磁石3A〜3C、9A〜9Cと、永久磁石3A〜3C、9A〜9Cの磁束が所定量侵入する離隔位置であってかつ回転体1の回転によって侵入磁束の分布が変化しないように、環状ハウジング14の中空部15内に配置されている第2種超電導体16と、環状ハウジング14の中空部15内に冷却流体を循環させる手段とを備えている。環状ハウジング14を2つの構成部材19、20により形成する。両構成部材19、20を、金属製シール部材を介して中空部15が密封状態となるように、固定手段により相互に着脱自在に固定する。
請求項(抜粋):
回転体と、回転体の周囲に隙間をおいて配置されかつ中空部を有する環状ハウジングと、回転体の回転軸心の周囲の磁束分布が回転によって変化しないように、回転体に同心状にかつ固定状に設けられた環状永久磁石と、永久磁石の磁束が所定量侵入する離隔位置であってかつ回転体の回転によって侵入磁束の分布が変化しないように、環状ハウジングの中空部内に配置されている第2種超電導体と、環状ハウジングの中空部内に冷却流体を循環させる手段とを備えている超電導軸受装置において、環状ハウジングが2つの構成部材により形成されており、両構成部材が、金属製シール部材を介して中空部が密封状態となるように、固定手段により相互に着脱自在に固定されている超電導軸受装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-200201   出願人:光洋精工株式会社
  • 特開平4-296218

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